みいちゃんのお菓子工房

みいちゃんのいちご便

Candy Chestお菓子の宝箱

その昔、みいちゃんが小学4年生の頃。みいちゃんは、小学校に行かない選択をしました。
自宅から一歩外に出るとそこは不安だらけの世界。みいちゃんの体は、自分の意思で動かせなくなります。声も出せません。みいちゃんは、家族以外とはお話ができないので、声以外で想いを伝える方法を探しました。それが「みいちゃんのいちご便」のはじまりです。大好きなお菓子作りでみんなに「ありがとう」を届けたいと思ったみいちゃんは、そのお届け便を「いちご便」と名付けました。真っ赤で可愛いいちごは、みんなを笑顔にするフルーツで、みいちゃんが大好きなフルーツです。学校に行けなくなったみいちゃんは、手作りのお菓子をいっぱい詰めた「いちご便」を作りお友達に手渡しで配り始めました。お届けするたびにみんなが喜んでくれました。学校では体が固まってしまうみいちゃん。「仲良くしてくれてありがとう」そんな心の声をお菓子箱に詰めて・・

2020年「みいちゃんのいちご便」を復活させました。みいちゃんの今があるのは、このお届け便のおかげです。ありがとうを伝える手段を見つけたみいちゃんは、その後、学校に行けるようになりました。方法を見つけたのです。
「ありがとう」それを伝えたくて今日もみいちゃんはお菓子を作り続けます。