みいちゃんのお菓子工房

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お知らせ 新たな一歩

~みいちゃんのお菓子工房 フェイスブックより引用~
みいちゃんのお菓子工房をプレオープンして1年が経ち大きな課題が2つ見えていました。
そのうちの1つの課題についてお知らせしておこうと思います。
お陰様で、たくさんの方にみいちゃんの事を知っていただき、お店の方も販売日は
2か月先まで予約がいっぱいの状態が続いています。
発送の方も特に告知はしていないのですが、どこから見てくださってか全国から注文が
入ってきます。
みいちゃんの焼き菓子の詰め合わせは、大人気で11月にいただいたご注文がまだ
発送できずにいます。
少しずつ少しずつ、みいちゃんの様子を見ながらあいた時間に作ったお菓子を発送しています。
今のような状況は、1年前には想像もしていませんでした。
とてもありがたいと思っています。
反面、みいちゃんに負担を強いるのは決してしたくなく、楽しくケーキ屋さんの店長さんができるようバランスを保ってきました。
休みたいときには、休み。
作りたいときには、作る。
みいちゃんの可愛いスイーツアートは、このバランスがうまく機能しないと発揮できません。
でも、きっとみいちゃんがこの先、ケーキ屋さんを生涯のお仕事として考えた場合 今、ご注文をいただいているお客さまは、大切な大切なお客さま。
みいちゃんに旬があるとすれば、今が旬です。
その旬を逃す事なく、大切なお客さまのご要望にどのようにお応えしていくか、長い時間をかけてかなり考えてきました。
みいちゃんに負担をかけないために考えた事
1. 従業員、パートさんを増やしてみいちゃんの助手を作る。
2. ママかパパが会社を辞めて、みいちゃんのお店を手伝う。
1は昨年秋から実践してみました。
みいちゃんの助手はママ兼マネージャーの私がこれまでやってきました。
でも私は勤続20うん数年の会社員。
残業もある中でケーキ屋さんは兼業。
お店の経理、お客さま対応、予約対応をしています。
大変です。時間に追われています。
それでもみいちゃんの作り手の助手をずっとしていました。
材料を測ったり、作ったものを袋に詰めたり。洗い物を手伝ったり。
でも、やはり私自身もしんどくなってきました。
パートさんを雇おう。
作るのをサポートしてくれる方を探して私は助手から手を引こう。
でもうまくいかないのです。
普通のケーキ屋さんではないです。
みいちゃんは、助手に指示がだせません。
ママだったから指示ができるのです。
一緒に厨房に立つ事はできましたが、私が必ず間に入らないと助手は成立しないのです。
何回かやってみて、やはり、私が完全に助手から手を引く事はむりだと諦めました。
でも、5年先、10年先を考えると、この課題は、ずっと続くのです。
やはり、なんとかしないといけない。
普通のケーキ屋さんには、パティシエさんがたくさん雇用されてます。
ケーキも焼き菓子も手分けして作っていて、オーナーパティシエが全てのケーキは作っていません。
従業員みんなでケーキを作っています。
みいちゃんのケーキ屋さんは、そんな大きなケーキ屋さんにするつもりは全くありません。
でも1人のパートさんを助手として雇う事すら大きな壁に当たり進みませんでした。
方法を変えました。
パートさんを指示するのは、みいちゃんだけど、みいちゃんの意思を私が受け継いで指示するという事をやってみました。これはうまくいきました。
今年に入り、これを実践しています。
少し、みいちゃんも私も楽になりました。
みいちゃんのレシピをみいちゃんに教えてもらいながら、形にしていきました。
それでも。
やっぱり、注文に追われている感は解消する事はありませんでした。
考えて考えて考えました。
やっぱり、今、きちんと考えておかないと、この先ずっと改善する事なくしんどい思いも永遠解消されない。
当店に買いに来てくださるお客さまは、みいちゃんのお菓子を買いに来てくださるのです。
ここは崩してはいけないとずっと思ってきました。
でも、冷静に考えた時、この方法は、続かない。みいちゃんも1人の従業員。
1人にだけ負担をかけるわけにはいかない。
お店をうまく回していくにはどうしたらいいか。
答えは出ていました。
あとは、それをするかどうかでした。
2つ目に考えていた事。ママかパパが会社を辞めるという事。
これをするのは、緊急事態。
絶対にさけたいと思っていました。生活の基盤をケーキ屋にしてはいけない。
これは、絶対に間違ってはいけない一線でした。
「みいちゃんのお菓子工房」はみいちゃんのお店です。
店長はみいちゃんです。
みいちゃんが作りたい時に作りたいお菓子を作ります。
ここに生活していくための収入を求めた場合、みいちゃんの非効率な売り方は、続かなくなります。
売上を考えずに楽しく仕事をする居場所を与えてあげる事が、今の私の使命です。
そして、将来、みいちゃんには、人並みのお給料を出してあげる事。
そこが、今の最終目標です。
ママとパパは、しんどくても今は、会社を辞めてはいけない。
なんとか兼業で頑張って、しんどい部分は、他の方法でなんとかしよう。
そして。
やはりこの策しかありませんでした。
みいちゃんはクリエイター。
プロデュース側に回ろう。
そして、今年に入り、京都の老舗のお菓子屋さんとコラボし、みいちゃんのお菓子の商品開発に入りました。
いくつか、みいちゃんプロデュースのお菓子をああでもない、こーでもないと議論しながら、形にしています。
みいちゃんは知恵を出す側。
アートを生み出す側。
そのお菓子を製造してもらうのです。
試作を何度も繰り返し。
うまくいかない事もいっぱいあります。
このプロジェクトの中心には、みいちゃんがいます。
みいちゃんの意見を聞き、みいちゃんがこうしたいというと、このプロジェクトに関わっているプロの大人達が、そこに歩み寄ります。
そうして、ようやく本日その1つ目のお菓子が、店頭に並びます。
こうして、みいちゃんが、お菓子を作る時間の負担を減らしました。
1つ1つ、課題を解決していきます。
その1つ1つの形に、深く、見えないドラマがあります。
結果だけを見ると、賛否両論あるかもしれません。
でも、みいちゃんという良くも悪くも、特性をもつ女の子の生きる道を探る時そんな簡単にうまくいくはずがないのです。1つ1つの事には、意味があります。
今が、1年前に想像していた状況でない事はあきらかであり、であれば、この想定していなかった状況から、またさらに数年先に自分達がどうあるべきかを想像できる状況に見直す必要があります。
みいちゃんのお菓子工房で販売するケーキは、すべてみいちゃんの手作りです。
アイデアもスイーツのラインナップも全てみいちゃんが考えています。
このスタイルは壊さずに、これからもずっと、お店には可愛いケーキが並びます。
そして。みいちゃんプロデュースの焼き菓子もとても美味しいです。
是非、食べてみてください。
みいちゃんは、自分が納得したお菓子しかお店で販売しません。
本日から販売します。
今年、みいちゃんの商品開発、まだまだ出てきます。
こうして量が作れるようになりました。
「みいちゃんのお菓子工房」は、少しだけバージョンアップします。