読売テレビtenで特集されました
2月9日(水)読売テレビ かんさい情報ネットtenにてみいちゃんが紹介されました。
昨年の春から約1年間、ずっとみいちゃんを密着いただいてました。
場面緘黙とは・・から始まり、みいちゃん家族が立ち向かう日々の葛藤の様子。ケーキ屋と症状との両立の難しさ。
それでも、みいちゃんには、ケーキ屋さんが必要。
普通に生きていく事の難しさ、それでも頑張って前に進む「生きる力」
少しでも感じていただけると嬉しく思います。
みいちゃんからのメッセージが、皆さまに届きますように。
(内容補足 後半)
・長野大学に訪問
みいちゃんは長野大学の学生さんの介助で散歩に行くはずが、40分間廊下から動けず、散歩に行けませんでした。みいちゃんの特性を理解するのは難しく、みいちゃんの介助にはコツがあります。うまく介助ができないと、みいちゃんは、自分で体を動かす事が出来ません。みいちゃんは、体に触れてもらえると少し安心スイッチが入り動けるようになります。その後、母が戻り、みいちゃんに声をかけ体にそっと触れてあげると再び動き始めました。みいちゃんが自分の居場所以外(自宅と工房)で生きていくには、人間のエネルギー(体にタッチ)が必要なのです。
・ママとのケーキ屋さんとの買い物
人、物、場所の全てが安心する場でないと、みいちゃんは自分を出せません。後半のママとのケーキ屋さんの買い物の様子は、ママと一緒でも場所と物の何かに反応し、体が動きずらくなります。調子の良いときは、自分でかごを持ち、お菓子を自分で選び自分でいれるのですが、この日は出来ませんでした。でも、買ったケーキを持つ事は唯一出来ました。何かを持つ事すらも、みいちゃんにとっては、ハードルが高いのです。
・みいちゃんの現在の様子
少しずつ心の病は、回復に向かっています。お菓子工房の運営は、しばらくみいちゃんのペースで無理なく運営していきます。
~ 放送の内容 ~