みいちゃんのお菓子工房

ニュース

【キッズラボ第1回報告】2日間コース2日目実施

『五感で育むみいちゃんのスイーツキッズラボ』

2日間コースの2日目終了です。

※現在、こちらの体験ラボは、8月以降の開催は未定です。ご興味のある方は、通常のお仕事体験のお申込フォームにて「キッズラボ参加希望」とご記入くださいませ。(ホームページのお仕事体験ページにて)参加費用は、正式に決定次第お知らせいたします。現在は、クラファン支援者への実施となります。

2日目の今日は、とにかく大変でした!!(笑)
みいちゃんのお菓子工房プレオープンの日を思い出しました・・
この体験は、本物です。ケーキ屋さんの従業員になる勉強です。お客さまが家族であっても、開店時間に間に合わないなんて事は、ケーキ屋さんとしてタブーなのですが。・・・。間に合いませんでした(笑)諸事情ありですが・・

でも、子供達は、一生懸命でした。3人が同時にオーナーを質問攻めにするので、ホント、手も耳も足りませんでした!
2日間コースで、たっぷりみいちゃんと一緒の空間を楽しめたと思います。何を得られたのかは、人によって色々。
仕事に対しての意識、考え方、みいちゃんが小学生でどんな事をしていたのか、自分は何ができるのか、そして助け合い。
いろんな事を学んだ2日間だったと思います。

やってみてわかった事がたくさんあり、今後は、もう少し良い形に見直し、正式に実行していきます。
特に2日目は、見直し項目、色々あります・・・今日の工程では無理がありそうでした・・

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みいちゃんのスイーツキッズラボでご提供しているものとその結果

●全身で物事を感じる経験
一般的な教室と違い教えない場を作る。教えてもらえない環境を作る事で生まれる疑問をどんどん発信してもらい吸収していく。見て覚えるのではなく、自らが必要な情報をもらい成長していくスタイルを体験の場を提供。

→(今日の様子)
とにかく皆が一斉に聞きたい事があふれ、質問が飛び交います。開店時間間際のピリピリ感を味わってもらえた様子。
ケーキという繊細な商品の取り扱いに疲れたと思います。本物の仕事は色んなところに気を使わないといけません。子供なりに考えて自分で行動をしていました。

●声以外で想いを伝える方法を探る経験
みいちゃんが、言葉を使わずに指導や意思疎通を行う姿をみて、視覚的なコミュニケーションスキルを養う。表情やアイコンタクトを使って、感情を伝えられる事を学び多様な生き方を知る。声以外の手段でお客さまに商品の魅力を伝える経験、デザイン力で、お菓子の魅力を視覚的に伝える方法を学ぶ。

→(今日の様子)
みいちゃんの想いを感じとるためにぴったりそばについて、みいちゃんの作業の様子を見つめていました。そして工房の全体の流れを察知し、みいちゃんが次に何をしようとしているのかを探っているようでした。スイーツを自分流にアレンジしてショーケースの中で商品になるのがとても嬉しそうでした。

●口以外で味覚を感じる経験
想像力を働かせどんな味がするのか、どんな食感なのかを想像してもらう。

→(今日の様子)
自分達が作ったスイーツは、ご家族というお客さまに買っていただきました。きっとご自宅で、ケーキを囲みながら、親子の会話が生まれているのだろうと思います。単なるスイーツの美味しさだけでなく、こんな大変な思いをして作ったスイーツなので、極上の美味しさだっただろうと思います。

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子供達は、これまで以上にみいちゃんのファンになったのではないかと思います。2日目は、子供達からみいちゃんへお手紙ももらいました。ケーキ屋さんというお仕事の体験でしたが、けしてこの体験は、ケーキ屋さんになるためのものではありません。これから始まる大人になる過程で、2日間で得られた経験をきっと活かす時がくると思います。その時にまた、みいちゃんのお菓子工房の実践で何を学んだのか思い出してくれると嬉しいなと思います。

<子供達が作ったスイーツの完成品>

<仕込みの様子>
 

<販売の準備>
ドキドキヒヤヒヤ。レジも初めて。ケーキを取り扱うのも初めて。緊張です。

<ショーケースにならんだ自分達の作ったスイーツ>
商品名も自分で考えました。

今後の開催詳細は、こちら

『五感で育むみいちゃんのスイーツキッズラボ』9月より本格稼働(参加者募集)

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