会場が分散されていて、zoomを含めて、1000名規模の講演。

私の講演内容は、手話付きにて。聴覚障害の方のために講義内容を要約して音声で伝えていただくスタッフの方も当店のリーフレットは、点字をしていただき。「みいちゃんのお菓子工房」と当店のメールアドレスが点字に。とても優しい気持ちになりました。

今日は、母親目線でのお話を。

改めて報告を受けますが、すでに反響はあちこちであり一言一言の私の発言が、視聴いただいた誰かの心にそれぞれに違う方で、届いている事に、みいちゃんの偉業の素晴らしさを物語っていると思います。

今日の講演は、最後にみいちゃんの現状をお伝えしました。そして、これからのみいちゃんの未来についても。

特別な事はしていません。みいちゃんがやってきた事をお話しているだけです。信じられない話だった・・との感想も、今の世の中の常識だとそう感じるだけです。

みいちゃんのモデルケースが、今は、人と違う特別な偉業だったとしても、この先、10年、20年先には、これが、当たり前になるのかもしれません。みいちゃんのように小学生で、好きな事をする若者が違和感なく、出てくる世の中になれば私は嬉しいです。

それは、大人がもっともっと寛容にならないと子供達は今の固められた枠から飛び出す事ができません。

私は、90歳まで生きて、この社会がどう変わっていくかを見届けられたら嬉しいなと思います。