みいちゃんのお菓子工房

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(報告)みいちゃんのアートカフェ&相談会開催 in大阪

9月15日(日)みいちゃんのアートなカフェと相談会を開催しました。

昨年と同様に大阪経済大学様にて。

アートなカフェは、30名満席。
オーダーが集中する事から、いかに効率よくオペレーションできるかを考え続けていました。

みいちゃんは、10時半に会場到着後すぐにスイーツの仕上げをしていきます。

毎回ですが、移動距離が1時間半以上かかるので、移動中に繊細なケーキは崩壊するのです。

オーダーが入らないとプレートの仕上げに入れないので、30名の来場が一気に回せるのかどうか、がとても心配でした。

これまでは、提供するプレートのケーキを1種類で固定にしていたので、先行して仕込み作業ができたのですが、今回は、お客様にケーキを選択いただけるサービスに。これは、お客さまサービスの向上でもあります。これまでみいちゃんのカフェでは、好きなケーキを選べる権利がありませんでした。

もちろんそれら背景からのお客さまサービスの向上も背景にあるのですが、みいちゃんスタイルは

「作りたいと思うケーキを作る事」

お客さまの来場数に合わせた製造をしません。30名様、30個をお作りする場合、生産性をあげた数をさばく工場生産になり、本当に作りたいケーキができません。結果、繊細なケーキが作れるのは、工房のキャパとみいちゃんのキャパからは、15個~20個。

となると、今回は、30名様。全員同じプレートを提供するのが、そもそも困難だったのです。

数が全員分用意できない=お客さまに好きなケーキを選んでいただく。

という事になり。数量でなくケーキの種類でカバーする事になるのです。

となると、今回のカフェが、どれほどにハードルの高いものだったのか、わかる方には、わかると思います。

種類を増やす
=みいちゃんの負荷が増える

という事です。

でも「作りたいケーキを作る」というみいちゃんが掲げた目標は、みいちゃんが本当にやりたい形。

今回のこのカフェのスタイルこそが、今のみいちゃんの「生きるスタイル」にはまったものであるのです。それをするためには、スタッフ全員でカバーする必要がありました。

オペレーションでカバーするという事。しかし、今回は、30名のご来場があって始めて、プレートにケーキが配置できます。

これまでのカフェでは、このスタイルはやっていないのです。それでは準備が間に合わないからです。大変だからです。お客さまをおまたせするからです。

でも、だからこそ。
大変だと最初からわかっているからこそ、スタッフ全員で全力でみいちゃんをカバーしようと思いました。

オーダーがはいってからのみいちゃん。
1つ1つプレートを仕上げていきます。

ご注文はやはりバラバラでした。

今回用意したケーキは、6種類。
6種類あれば、事前にある程度、想定ができて、何個か先行して用意ができるかと思いましたが、全く無理でした。個人の趣味、思考は、これまどまでにばらつくのかとすら思いました。

味のバランスを考えてみいちゃんが準備したケーキたち

お客さまが、席に座ってお待ちいただけましたので、セルフサービスのドリンクコーナーに行ったりと時間待ちは、それほど苦痛にならかなかったのかもしれません。

最初の10プレートが完成していきます。
プレートのケーキは、お客さまの思考によってさまざまなバリエーションで盛り付けられます。そこにみいちゃんが軽くチョコペンとフルーツで可愛いく彩っていきます。

 

無事、30名様に全プレートをお届けする事ができました。少しお待ちいただき申し訳ありませんでした。

 

今日のケーキたち

まだまだ完全なサービスは出来てません。
ドリンクも不足し、十分に召し上がっていただけなかったかもしれません。

相談会との併設であったため、皆さまとのご挨拶も十分にできませんでした。
次回は、もっとより良きものに見直していきます。

まだまだ成長の伸びシロがあるみいちゃんを温かく見守っていただけると幸いです。

相談会、座談会のご参加もありがとうございました。
大阪経済大学の浅田教授と一緒に皆様の相談ごとに寄り添いました。

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●開催日時

9月15日(日)12:00~16:00

●場所

大阪経済大学様 E館7階

大阪府大阪市淀川区大隅2-2-8

拡大ちらし

 

 

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