みいちゃんのお菓子工房

ニュース

ノンフィクション本『みいちゃんのお菓子工房』 12歳の店長兼パティシエ誕生  ~子育てのアンラーニング~

当店のオンラインショップ および amazonで販売中

大垣書店様、未来屋書店様(一部店舗)で販売。
その他書店様でもお取り寄せ可能です。

『みいちゃんのお菓子工房』

     12歳の店長兼パティシエ誕生
~子育てのアンラーニング~

発売日:2024年2月22日
発行元:PHPエディターズ・グループ
定価:本体2,200円(税抜)

(ISBNコード)9784910739458
(頁数)376ページ
(巻頭:スイーツカラー写真2ページあり)

孫泰蔵氏
(連続起業家 『冒険の書』著者)
絶賛!

この本は自ら気づいて自分を変え、そして世界を変えた「冒険者」である母と子の記録です。僕は「ここにも冒険者がいた!」と小躍りし、5,000kmもの距離を飛んで著者に会いに行きましたが、きっと皆さんもそうしたくなるはず。

読みさえすれば、なぜなのかがわかります。

「冒険の書」著者 孫泰蔵さん推薦(拡大版)

本カバー(拡大版)

目次(拡大版)

(本の内容)

滋賀の近江八幡市にある小さなパティスリー「みいちゃんのお菓子工房」。
2020年1月、小学6年生でこのパティスリーの店長兼パティシエになったのは、杉之原みずきさん(愛称:みいちゃん)です。

みいちゃんは、家族以外の人と話すことがとても難しく、自宅から一歩外へ出た集団生活の場では声が出なくなり、体も自分の意思では動かなくなるという障がい(場面緘黙〈ばめんかんもく〉症および、自閉スペクトラム症)を抱えていました。

本書は、そんなみいちゃんが自分のお店をもち、「自分らしさ」を取り戻すまでを、みいちゃんの母親である著者が赤裸々に綴る「みいちゃん家族のドキュメンタリー」です。

我が子の“生きる道”を、もがきながら探し続けた日々……。

みいちゃん自身が、常識のなかでは生きていけない特性を抱えていたことから、世の中の「当たり前」とは何なのかを突きつけられる事象がいくつも発生しました。

そのなかで体験した数々の苦難と気づきと出会い。そして、素敵な夢の扉が開かれます――この「冒険」は、著者が生きてきた人生経験や価値観をすべて壊すことから始まりました。

子育てのアンラーニングです。

親子にとっての永遠のテーマである「家族」「子育て」「教育」、そして私たちが生きる「社会」を考えるうえで示唆に富むメッセージを届ける珠玉の1冊。

 

(著者紹介)
杉之原千里(すぎのはら・ちさと)
滋賀県在住。3人の子を持つ5人家族の母。会社員。
フルタイムで勤務しながら「みいちゃんのお菓子工房」を2020年1月にプレオープン。本業の傍ら、ケーキ屋のオーナーとしてみいちゃんをサポート。「みいちゃんのお菓子工房」は新聞、雑誌、テレビ、ドキュメンタリーなど多くのメディアに紹介され、海外からも応援メッセージが届く。
2023年3月、みいちゃんが中学校(義務教育)を卒業したのを機にグランドオープン。これまでの経験を活かし、若者向けの社会貢献活動も行う。企業や大学、自治体、教育関係者への講演実績あり。

 

アンラーニングとは

これまで身につけてきた知識を意図的に見直し、新しい時代に対応できるようなスキルや知識を獲得しなおすプロセスのこと、学びなおしの事。

みいちゃんのお菓子工房 オンラインショップ

プロローグ公開中

P3 P4 P5 P6

 

 

 

 

 

Translate »