本出版への想い ~教育に対しての気付き~
2024年2月22日に出版した本への想いを綴っておきます。
私が書いた本は、障がい者の成長ストーリーではありません。
私が伝えたいのは、今の
『教育に対しての気付き』です。
早い方は気付いているはず。
この先、AIが急速に私達の生活に入り込んでくる中、十数年前の教育が変わらずあり続ける違和感に。
chatGPTに聞けば、いとも簡単に答えを導いてくれる時代に入ります。人間の記憶力は、AIには勝てません。
勉強を頑張り、受験に合格し、良い成績を取って良い大学に入れば将来、良い就職先が選べ安泰、そんな時代が大きく変わります。多くの仕事は、AIに奪われていきます。
私はケーキ屋のオーナーをしていますが、会社員です。私の会社でもchatGPTが導入されました。
これから企業もAIを使った業務効率化を進め、人件費を削減してきます。
そんな今。
好奇心あふれる成長期のとても大切な数年を受験勉強に費やす事。
今やりたい夢を潰してまで、合格する事を目標として頑張る子供達。
私には、みいちゃん以外に大学生と高校生の子供がいます。今、考えるべき時期に来ています。
教育制度はすぐには変わりません。
社会は、まだまだ能力主義、学力主義です。
今の教育制度に違和感を持ちつつも、社会の受け入れ体制がまだまだ学歴を評価する時代。
じゃあ、どうしたらいいんでしょう。
このまま今の教育制度に我が子を任せておかないということ。
親である私達が、気付くという事。
子供達自信が、気付くという事。
その好奇心は、あなたを動かすエネルギーだという事。
まずは、気付くというところからのスタートなのです。
私が、2019年から子供達への『お仕事体験』をしているのは、学校に行きながら、幼少期からその好奇心を潰さず伸ばすため。
子供達自信が自分がやりたい事を年齢関係なくできるように。親御さんも巻き込んで。
(参考)自分探しをサポートする会
『みいちゃんのお菓子工房』12歳のパティシエ誕生
~子育てのアンラーニング~
子育てのアンラーニングとは、古い時代の思い込みを捨て去り学びなおす事。
私は、実は、ここに大量のメッセージを本に落としました。
気付いてほしいです。
この先の将来の子供達の事。
今気づけば、10年後、まだなんとか間に合う。
まずは、気づく事。
全ては、そこからです。